シンガポールにあるユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)は、日本とはまた違った楽しみがいっぱい!2025年の最新情報をもとに、子連れでも安心して楽しめるポイントや、チケット購入方法、混雑回避のコツなどをまるっとご紹介します。
ユニバーサルスタジオシンガポール 基本情報
- 営業時間:通常10:00〜18:00(時期により異なる)
- 場所:セントーサ島内(アクセスはMRT+モノレールが便利)
- 公式サイト:https://www.rwsentosa.com
チケットはどこで買う?おすすめの購入方法
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)のチケットは、事前購入が断然おすすめです!混雑する日でも入場をスムーズにし、割引も狙えます。
【公式サイト】安心&最新情報が反映されている
公式サイト(https://www.rwsentosa.com)では、常に最新の料金・キャンペーン情報が反映されています。プロモコードが出ていることもあるので、公式の特設ページは要チェック!
- 支払いはクレジットカード(VISA/MASTER等)対応
- 日付指定での購入となり、混雑期の確保に◎
- 英語のみの表示ですが、Google翻訳を活用すればOK
大人(13歳以上) | SGD$85(SGD$79) |
子供(4〜12歳) | SGD$64(SGD$62) |
【Klook・KKday】プロモ割引があることも!
KlookやKKdayといった大手現地オプショナルツアーサイトでは、USSのチケットが割引価格で販売されていることも。特にキャンペーン時期(年末年始・連休前など)には大幅割引も!
- 割引価格で購入できることが多い
- 日本語対応で操作も簡単
- バウチャーをスマホ提示するだけでOK(印刷不要)
- オプションでエクスプレスパスの取り扱いもあり
今回予約に使ったのは【Klook(クルック)】という海外旅行向けの予約サイト。
バウチャーのQRコードを入場ゲートで見せるだけでスムーズに入場できました!
▶ Klookでユニバーサルスタジオシンガポールのチケットをチェックする
家族で購入する場合は合計金額も上がりやすいので、クーポンを使いながらお得に予約しやすいと思います。是非チェックしてみてください。

見せるだけで簡単に使用できるので
英語に自信がない人には特におすすめです。
当日券は?
園内入り口やセントーサ島のチケットブースでも当日券の購入は可能ですが、価格が高め&混雑期は売り切れリスクあり。特に子連れ旅行では並ぶ時間ももったいないので、事前購入がおすすめです。
混雑を避けるコツとベストシーズン
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールを快適に楽しむには、混雑を避ける工夫が大切です。
【混雑を避けるコツ】
- 開園と同時に入園がおすすめ(人気アトラクションを効率よく回れる)
- 平日(月〜木)の来園がベスト
- セントーサ島内に宿泊すれば朝の移動もスムーズ!
- 昼食時間帯(12:00〜13:30)はアトラクションが空く傾向も
【ベストシーズン】
- シンガポールは年間を通して常夏ですが、乾季の2月〜4月、9月〜10月が気候的に過ごしやすく、観光にもおすすめ
- 一方で中国の旧正月(1月下旬〜2月中旬)やシンガポールのスクールホリデー(6月、11月〜12月)は混雑しやすいので注意が必要です。
小さな子供がいても大丈夫?チャイルドスワップを利用しよう【交代でアトラクションに乗る方法】
子供が複数人の場合、どうやってアトラクションに乗るかが課題になると思います。
兄姉は付き添いできるか?
「身長などすべての乗車条件を満たし、かつ14歳以上」を満たす必要があります。
小学校高学年の兄姉だとサポートできそうなのですが、付き添い条件にはならないので注意が必要です。
チャイルドスワップを利用ししょう
小さなお子さんがいる場合、家族の誰かがアトラクションに乗れないこともあります。そんなときに便利なのが「チャイルドスワップ制度(Child Swap)。これは、保護者が交代でアトラクションを楽しめる仕組みで、スタッフに伝えれば、1人目が乗った後に列に並び直さず、2人目がすぐに乗れるように対応してもらえます。
ユニバーサルスタジオシンガポールにもチャイルドスワップ制度があります。
小さなお子様をお連れのご家族は、お子様の交代プログラムをご利用いただけます。これにより、グループのメンバーの 1 人がお子様を見守り、他のメンバーがアトラクションの列に並んで乗車し、保護者と場所を交換して同様にアトラクションを楽しむことができます。
USS RIDERSGUIDE
使い方のポイント
- アトラクション入口で「Child Swapを使いたい」と伝える
- スタッフの指示に従って、待機場所で子どもと一緒に待つ
- 1人目(例えばパパとお兄ちゃん)が乗り終わったら、交代して2人目(ママ)がスムーズに乗車(この場合先に乗った子供も一緒にどうですか?と言ってもらえる場合が多い)
アトラクションの入り口で是非聞いてみてください。
ユニバーサルスタジオシンガポール アトラクション
6つのゾーンからできているユニバーサルスタジオシンガポール。我が家はユニバーサルスタジオシンガポールにしかないアトラクションを中心にまわりました。

Sci-Fi City エリア

Accelerator
身長制限:122cm未満は保護者同伴
コーヒーカップのような乗り物です。抱っこでの乗車が不可なので、一人でお座りができたら乗れるようですが、遠心力でふわっとなります。スピードも結構出ます。
ハンドルが回せないタイプもあるようなので、回せないタイプを選ぶと良いかもしれません。(※同乗の兄弟がいるとかなり回します)
TRANSFORMERS The Ride:The Ultimate 3D Battle
身長制限:102cm以上、102cmから122cmは保護者同伴
ユニバーサルスタジオらしい3Dライドです。スパイダーマンのトランスフォーマー版を想像してもらうと良いと思います。
乗る前が少し薄暗いので、苦手な子は雰囲気がだめかもしれません。我が家はスパイダーマンに乗ったことがあるので、スムーズに乗車できました。もう一回乗りたいと言われたライドの一つです。
チャイルドスワップができたので、パパママ両方楽しめるライドだと思います。
Battlestar Galactica:Human vs. Cylon
身長制限:125cm未満利用不可
ヒューマンは座るタイプ、サイクロンは足ぶらぶらタイプです。個人的にはサイクロン押しです。
子供は見た目でちょっと無理かなという感じでした。タイミングによっては、とても空いているので心づもりする前に乗れてしまいます。

Ancient Egypt
Revenge of the Mummy
身長制限:122cm以上
映画「ハムナプトラ」をテーマにした暗闇を走る屋内型ローラーコースターです。小学校高学年くらいからは面白いと思います。
暗闇なので、乗り物酔いしやすい方は酔うかもしれません。
The Lost World

Jurassic Park Rapids Adventure
身長制限:107cm以上、107cmから122cmは保護者同伴
ジュラシックパークは日本にもありますが、一味違っておすすめです。急流下りのようで酔いにくいと思います。乗る場所にもよりますが、濡れます。気候的にも乾きやすいので、雨具まではいらないかなと思います。こちらももう一回乗りたいと言われたライドです。

Dino-Soarin
身長制限:122cmは保護者同伴
ボタンで昇降するライドです。風を切って涼しいです。待ち時間もそこまでないので乗りやすいと思います。
Far Far Away

Donkey Live
ドンキーとのインタラクティブなショーです。座って見れるので小さな子供も楽しめました。
室内なので暑くなってくる時間におすすめです。時間のある方はシュレック4Dと続けて涼むのもおすすめです!
エクスプレスパスはいる?
ユニバーサルスタジオジャパンほど待ち時間はないですが、待ち時間がとても暑いです。
乗り物にたくさん乗りたい小学生くらいからはあった方が良いかなと思いました。逆に多少暑くても待てる中学生~大人はなくても良いかなと感じました。


ユニバーサルスタジオシンガポール まとめ
2024年6月現在、マダガスカルエリアが閉鎖されています。2025年には新たにミニオンパークとニンテンドーワールドができるとのことで、楽しみですね。
規模が程よいので、未就学児~小学生連れの我が家には回りやすい規模でした。
是非セントーサに行かれた際の候補にしてみてください。