韓国の旧正月(ソルラル)は、年末年始とはまた違った独特の文化的背景を持つ重要な行事です。
年末年始に旅行したことがある方でも、ソルラル時期の旅行は少し異なる点が多いため、旅行者が事前に知っておくべき注意点をまとめました。
韓国の年末年始
陰暦の1月1日を「ソルラル(설날)」と呼び、大きな行事として祝います。 日本とは違って、韓国は西暦の 1月1日だけ休みです。
しかし、ソウルの繁華街である明洞などの人気店やお土産店は、大晦日から元旦にかけて通常通り営業しているので年末年始の旅行の際にも特に不便なく過ごすことができます。
ソルラル(설날) 店舗や観光地の営業時間に注意
年末年始
年末年始の期間、韓国の観光地やショッピングモールは比較的営業しており、年越しのカウントダウンイベントや特別なセールなどで賑わいます。多くの店舗も通常通り開いているため、観光を楽しむのに支障は少ないです。
ソルラル(旧正月)
ソルラルの期間は、年末年始以上に多くの店舗や観光地が休業します。特に、韓国のソルラルでは家族との時間が大切にされるため、ほとんどのレストラン、カフェ、ショッピングモール、観光名所は休業します。特に、ソルラル前後(1月25日(土)~30日)は要注意です。
おすすめ対策:
- ソルラル期間中は観光地やレストランが閉まることを考慮し、屋外アクティビティや事前に営業している場所を調べておく。
- もし旅行を計画しているなら、訪れる場所の開館状況を確認して、代替案を準備しておく。
ソルラル(설날) 交通機関の混雑と運休に注意
年末年始
年末年始の期間、韓国では多くの人々が旅行や帰省を行いますが、交通機関の混雑は予想されるものの、運行本数や便数は普段通りに運行されています。都市内の移動も、多少の混雑があるものの、基本的には問題なく利用できます。
ソルラル(旧正月)
ソルラル期間は、家族が集まり故郷に帰るため、国内の移動が非常に活発で、交通機関は過密になります。空港や鉄道駅、バスの発着所は非常に混雑する上、予想以上に運休や遅延が発生することもあります。特にソルラルの期間に合わせて移動する旅行者にとっては、非常に不便な時期となる可能性があります。
おすすめ対策:
- 移動は早めに計画し、余裕を持ったスケジュールを立てる。
- 下手に動かず仁川ならパラダイスシティやインスパイアでホカンスがおすすめ。
ソルラル(설날) 文化と礼儀の違いに注意
年末年始
年末年始の旅行では、韓国の文化や礼儀を尊重しながら旅行を楽しむことが求められますが、ソルラルに比べて儀式的な場面は少なく、日常的な礼儀を守る程度で問題ありません。
ソルラル(旧正月)
ソルラル期間中、特に年長者に対して敬意を払うことが非常に重要です。家庭の集まりでは、年長者に対して特別な礼儀を示すための儀式が行われることがあります。旅行者も、こうした文化を理解しておくとより良い印象を与えることができると思います。
おすすめ対策:
- 年長者に対する敬意を示すため、基本的な礼儀作法を知っておく。
冬の渡韓、寒さにも気を付けて
年末年始・ソルラル(旧正月)共通
ソウルの冬は、気温が氷点下にまで下がることが珍しくありません。特に1月から2月にかけては、極寒の日々が続くことが多いです。
街歩きをするなら手袋、帽子、マフラーなどでしっかり防寒することをオススメします。
しかしモールや店内は暖房がとても効いていて上着を脱ぎたくなるほどです。特に子供は脱ぎたがるので、大き目のエコバックを持ち歩いていると脱いだ上着を入れられて便利でした。
おすすめ対策:
- 調整しやすい服装がオススメ。移動はタクシー利用など街歩きが少なければ、ロングダウンは個人的に不要。
- 比較的嵩張らないネックウォーマーはあると暖かい。
- カイロは現地のコンビニで!可愛い絵柄もたくさんあります。
まとめ
韓国の年末年始とソルラルには、大きな違いがあります。特に、ソルラルは家族や伝統を大切にする時期であり、観光地の営業や交通機関、食文化、礼儀に関して注意が必要です。
事前に情報をしっかりとチェックし、旅行の計画を立てることで、ソルラル期間中の旅行も快適に楽しむことができると思います。
韓国の旧正月に行かれる方は是非旧正月ならではの雰囲気を体験してみてください。
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