夏休みシーズンに航空券を検索する中ででてきたチャイナエアライン。これまで利用したことがなかったのですが、調べてみたら台湾のフラッグキャリアとのこと。
出発・到着時間も午後と利用しやすかったので、今回初めて利用しました。特にセブ発は機体も新しく、モニターで塗り絵やゲームもできたりと子供たちも楽しんだようです。
チャイナエアラインに乗って良かったポイントをお伝えします。
チャイナエアライン 基本情報
チャイナエアライン(中華航空)は台湾のフラッグキャリアです。
2024年6月時点の世界航空会社ランキングでは44位、格付け機関(AirlineRatings.com)の安全度では、日系航空会社と同水準の最高評価の7を取っています。
アライアンスはデルタ航空や大韓航空と同じスカイチームです。
子連れに嬉しい料金設定
LCCではないのに、ハイシーズンでも安めの価格帯です。特に小さな子供連れの場合、座席指定が必須のためオプションで最終的な価格が高くなることも。
チャイナエアラインはレガシーキャリアのため、2歳から11歳の子供は大人料金の75%で利用可能です。
無料受託手荷物は30kgまでなので、LCCのように重量に神経質にならなくてよいのも嬉しいです。
バシネットは利用できる?
A321neoを除いて、利用可能とのことです。(数に限りあり)
バシネットは身長71cm/28インチ未満、体重11kg/24.2ポンド未満の幼児が対象です。
個人的には台北までの飛行時間だとなくても良いかなと思いますが、バシネットの設置できる席は他に比べて前方にスペースがあるため、子連れにはありがたいです。
子供のおもちゃはもらえる?
もらえます。今回は台北より搭乗時にパズルがもらえました。
優しいタッチの世界地図デザインで良い記念になりそうです。
裏面は塗り絵になっていて、フライト中に楽しめました。
個人的に嬉しいフルーツミール
台北までは飛行時間も短く、到着後は現地の食事を楽しみたい人への朗報です。
出発の24時間前までにフルーツミールのオーダーが可能です。
旅行中は生野菜が欲しくなることが多いのでさっぱりしたフルーツミールを選べるのは嬉しいです。
おなじくベビーミール、チャイルドミールも事前のリクエストが可能です。ベビーミールは2歳以下、チャイルドミールは2~5歳児を想定した食事です。子供によっては大人の食事の方が好みの子もいるので、好みに合わせてリクエストできるのは良いと思います。
気になる遅延は?
セブ・台北線は15分の遅延がありました。
セブ・関空線はありませんでした。
唯一感じたデメリット
セブ・台北(海外)路線は日本語を話せる方はいないようでした。
近年は翻訳ツールもあるので、大きなデメリットではないと思います。
まとめ
今回はチャイナエアラインの搭乗体験をお伝えしました。
ハイシーズンでも比較的手が届きやすいチャイナエアライン、台北で乗り継いで各国に出るのも良いと思います。
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