2025年夏、関空からセブ島&香港の2都市周遊へ!
子ども5人連れ(1歳〜10歳)で行った体験を元に、モデルコース、ホテル、物価、治安の違いを徹底比較します。
ルートと日程
ルート:関空 → セブ島(ちょっと長めの滞在) → 香港(2泊3日) → 関空
目的:リゾートステイ+香港ディズニーランド
移動:セブパシフィック航空(往路・セブ⇔香港直行便利用)・ピーチ(復路)
セブ島:自然とプールでのびのび遊ぶ

アクティビティ
- 毎日プールで子どもたち大喜び
- 今回も離島へ
- ジップライン・オーシャンパークなど「海以外」の遊びも楽しめる
- プールに飽きたらプレイグラウンドへ
ホテル
- セブのレジデンス滞在はコスパ抜群
- キッチン・洗濯機つきで長期滞在にも◎
移動
- タクシー移動が基本。Grabアプリが便利
香港:街歩きとディズニーでアクティブに

アクティビティ
- 初日は街歩き:ビクトリアハーバー、尖沙咀プロムナードで夜景
- ディズニーランドは正午イン → 夕方以降待ち時間が短くなる
- アイアンマンは10分待ちでリピート、ハイパースペースマウンテンやスモールワールドも満喫
- 小さい子がいるなら早めにパレード前に退園も◎(帰りのモノレール混雑回避)
ホテル
- 初日はパークレーン泊でゆっくり休憩&街歩き
- ディズニー当日は午前中チェックアウト → そのままパークへ
- 翌日はフォーポイント東浦泊。空港までのシャトルで帰国ラクラク
移動
- MRTが便利で分かりやすい
- ベビーカー移動もOK、ただしラッシュ時は混雑注意
- 空港↔ホテルはエアポートエクスプレス+無料シャトルバスも活用
物価比較
項目 | セブ島 | 香港 |
---|---|---|
食事 | 普通(ローカル食堂なら日本の半額以下、モールのレストランは日本相当) | 高い(外食は日本以上、ローカル店は大人数不可も多い) |
交通費 | タクシー安め | MRTが便利&リーズナブル |
ホテル | コスパ良し | 市内は高め、空港近くはやや割安 |

我が家は大人数なので、基本的にレストラン利用がメイン。
香港の食費は……「高かった!」というのが正直な感想です。
ただ、もちろん相席にはならないので、家族でゆっくり食事できたのは◎。
一方のセブは、ご飯の量が多くて嬉しい悲鳴(笑)。コスパ重視派にはありがたい環境でした。
治安比較(外務省危険情報ベース)
セブ島(フィリピン)
- 外務省危険レベル:レベル1(十分注意してください)
- 強盗・スリなどの一般犯罪、交通事故、夜間の治安悪化に注意
- 夜間の一人歩きは避け、移動はタクシー(Grab推奨)
- 観光地やショッピングモールは比較的安全だが、所持品は常に管理
香港
- 外務省危険レベル:レベル0(特段の注意は不要)
- 一般的な都市同様、スリ・置き引きに注意
- 治安はアジアの中でも良好で、夜間の街歩きも可能

宿泊した「 Causeway Bay」周辺は夜10時頃まで人通りが多く、活気がありました。
夫に子どもたちを任せて、夜でも安心して買い出しに出られたのは大きなポイント!
まとめ
今回の旅で感じたのは、セブと香港はまったく違う楽しみ方ができる2都市だということです。
🌴 セブ島は「のんびり派」にぴったり
- 毎日プールや自然のアクティビティでのびのび
- 食事はクセがなく子どもも食べやすい
- コスパの良いレジデンス滞在でゆったり過ごせる
- ただし移動はタクシー中心で、街歩きは正直やや物足りなさも
🏙 香港は「アクティブ派」におすすめ
- MRTでの移動が快適で、街歩きも観光も充実
- ディズニーランドは待ち時間が少なく、未就学児〜高学年まで楽しめる
- 物価はやや高めだけど、短期滞在なら効率よく満喫できる
- 日程に余裕があれば、マカオと組み合わせてもさらに楽しそう
私はリゾート好きなのでセブではプールと自然でたっぷり満足できましたが、街歩きは少し物足りなく感じました。
一方で、昨年の台湾に続き、香港では街歩きや夜景を楽しめてとても充実。ディズニーも混雑が少なく、家族みんなで思い切り遊べました。
次の旅行計画を立てるなら、「のんびりリゾートならセブ、アクティブ観光なら香港」と考えると選びやすいと思います。
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