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【2025年最新】フィリピンeTravelとは?登録方法・注意点・エラーの場合の対処法(画像付き)

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フィリピンetravel登録 フィリピン

フィリピンへの渡航を計画している場合、「eTravel(eトラベル・イートラベル)」の登録が必須です。旅行者はもちろん、留学に行かれる方も含まれます。

eTravelはフィリピン政府が提供するオンラインの健康申告システムで、COVID-19パンデミック後の安全対策として導入されました。現在も、フィリピンに入国する際には、この登録を済ませておく必要があります。

初心者向けに、フィリピンのeTravelシステムへの登録方法と注意点、エラーの場合の対処法を分かりやすく解説します。

eTravel(eトラベル・イートラベル)とは?

eTravelは、フィリピンへの入国前にオンラインで健康状態や旅行情報を提供するためのシステムです。この登録をすることで、入国時にスムーズに手続きを進めることができます。

事前に登録ができていないと、入国審査の際に登録・並び直しになるので、事前に登録しておきましょう。

eTravelの登録方法

eTravelの登録方法について解説します。

家族旅行の場合は、代表者のアカウントを作り、そこに家族のメンバーを追加していきます。友人同士の旅行の場合は、それぞれ登録を行います。

登録の前にお手元に以下を準備しておくとスムーズです。

  • パスポート
  • eチケットの控え
  • 宿泊予約の控え
  • 家族全員の個人写真(堅苦しい写真でなくても、顔がわかるもの)

① 公式サイトにアクセス

まず、フィリピンのeTravel公式サイトにアクセスします。

Click here to Sign inをクリックします。

Create an accountをクリックしてメールアドレスを入力します。

届いたOTPコードを入力するとパスワード設定画面になりますので、パスワードを設定します。

パスワードは12文字以上、大文字・記号・数字を一つ以上含む必要があります。

忘れないように注意が必要です。

②必要情報を入力

登録画面が表示されますので、以下の情報を入力します。

  • 個人情報:氏名、生年月日、性別、国籍など
  • パスポート情報:パスポート番号、発行国、発行日、有効期限など
  • 旅行情報:到着日、航空便番号、滞在先住所(ホテルや宿泊先など)
  • 健康状態の確認:過去14日間にCOVID-19の症状があったかどうか、ワクチン接種の有無、健康状態に関する質問

④ 必要書類のアップロード(場合による)

一部の情報や書類(例:ワクチン接種証明書など)のアップロードが求められる場合があります。事前にデジタルコピーを準備しておくとスムーズです。2024.8月時点では不要でした。

⑤ 登録内容の確認

入力した内容を確認して、間違いがないか再度チェックします。確認後、「登録」ボタンをクリックして完了です。

⑥ 登録完了の証明書を保存

登録が完了すると、確認画面に「QRコード」や「eTravel登録証」が表示されます。このQRコードや証明書は、入国時に必要ですので、必ずスクリーンショットを取るか、印刷しておきましょう。

eTravelはクレジットカード番号の登録は不要です。

料金を徴収する悪質な詐欺サイトもあるので注意してください。

フィリピン入国管理局ホームページ:https://immigration.gov.ph/etravel-registration-free-of-charge/

いつまでに登録すればいい?

eTravelの登録は、出発の72時間以内に完了させる必要があります。早めに登録を済ませておくことをおすすめしますが、遅くても出発前の24時間以内には登録を終わらせましょう。

注意点

① 登録後の変更に注意

一度登録が完了すると、内容の変更ができません。情報を誤って入力しないよう、慎重に確認してから提出してください。

② 必要書類を準備

ワクチン接種証明書、健康診断書、航空券、宿泊先の予約証明書など、入国時に求められる場合があります。事前に確認しておきましょう。

③ 海外旅行保険

フィリピンに限らず、海外旅行時には海外旅行保険に加入することが推奨されます。

クレジットカードの保険は利用付帯のものが増えているので、必ず確認しましょう。

④ フィリピン入国に関する最新の情報をチェック

フィリピンの入国条件やeTravelシステムの要件は、状況により変更されることがあります。出発前にフィリピン政府の最新の公式情報を確認してください。

⑤ eTravelの登録は無料

先述しましたが、eTravelの登録は無料で利用できますので、詐欺サイトには注意しましょう。公式サイト以外のサイトで登録を求められた場合は、注意が必要です。

同伴する家族・子供の分も忘れずに!

大人はもちろん子供も一人一人必要です。家族旅行の場合は、Add family memberより忘れずに登録しましょう。

途中でエラーになった場合

ブラウザを変えてみることをオススメします。広告ブロッカーが入ったブラウザでは登録ができませんでしたが、Google Chromeからは登録ができました。

また自動翻訳機能の使うとエラーになることがあるので、英語のサイトのまま使う方が簡単かと思います。

eトラベルのQRコードが表示されない時の対処法

登録が完了したのにQRコードが表示されない・消えてしまったというトラブルが2024年〜2025年にかけて多く報告されています。特にスマホのみで作業した場合に起こりやすいようです。

主な原因:

  • 入力後に「Submit」ボタンを押し忘れた
  • メールアドレスに誤入力があった
  • サイト側の一時的な不具合
  • スマホのブラウザ設定やキャッシュの影響

対処法:

  • 再度公式サイト(https://etravel.gov.ph)にアクセスし、「Existing Registration」から再表示を試す
     →登録時の「Reference Number」「生年月日」「国籍」が必要です
  • スマホで表示できない場合は、パソコンでアクセスしてみる
  • 念のため登録完了時のメールに記載された情報を保存しておく(迷惑メールフォルダも確認)

それでも出ない場合は、空港で事情を説明し登録画面や完了メールを提示することで通してもらえたという体験談もあります。ただし、スムーズに入国するにはQRコード表示を事前に確保しておくのが安心です。

無事にeTravelの登録ができたら

eTravelの登録が完了するとQRコードが出力されます。

これはグループ単位ではなく、個人単位なのでそれぞれダウンロードかスクショを取っておくと到着時にスムーズです。

eTravelはいつまで必要?最新ルール&今後の見通し【2025最新】

2025年現在も【全渡航者に登録が必要】

フィリピン政府は、健康・入国管理・税関情報を一元化する目的で導入された「eTravel」登録制度を2025年も継続中です。以下の通り、対象者に変更はありません。

対象者:

フィリピンから出国するフィリピン人

フィリピンに入国するすべての人(外国人含む)

「そのうち廃止される?」今後の見通しは?

SNSや一部ブログでは「もう不要になった」「次第に廃止されるかも?」といった噂も見られますが、2025年5月時点では以下のような動きが続いています:

  • 観光省・空港当局ともに「継続利用」を明言
  • 一部で「紙の税関申告書に戻った」という声もありますが、eトラベル登録と紙の併用(ダブルチェック)が行われるケースがあるだけ。
  • ホーリーウィーク(聖週間)や年末年始などの繁忙期は登録確認が特に厳しくなる傾向

そのため、「直前にルールが変わるかも」と思っても、登録しておくほうが圧倒的に安全です。

まとめ

フィリピンに入国するためには、eTravelの登録が必須です。公式サイトで必要情報を入力し、QRコードを保存することで、スムーズに入国手続きを進めることができます。登録後は内容の変更ができないので、慎重に入力しましょう。

他の国と比較してもeTravel制度は「そのうちなくなるかも」ではなく、むしろ今後の出入国管理の標準になりつつあります。また、最新の入国要件をチェックし、必要な書類を事前に準備しておくと安心です。

旅行の準備を整えたら、フィリピンで素晴らしい滞在を楽しんでください!

マニラ空港での乗り継ぎ予定がある方は、あわせて【マニラ空港での乗り継ぎ完全ガイド】もチェックしておくと安心です!
eTravelの登録タイミングや空港での注意点も詳しく解説しています。

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