円安で滞在費用が嵩みがちな家族旅行。費用を抑えて楽しみたいですよね。
今回は往復航空券が5万円以下(時期による)で行ける家族旅行にぴったりな旅行先をご紹介します。
年末年始もエアー・ホテル共に比較的に安いのでチェックしてみてくださいね♪
クアラルンプール(マレーシア)
どんなところ
クアラルンプールまでは直行便で、関西から片道約6時間半、羽田から片道約7時間。時差は1時間です。
深夜便を利用すれば、到着初日から行動できるアクセスの良さです。
LCCも就航しているので、プロモーション等を利用すれば渡航費もセーブできます。
クアラルンプールのここがオススメ!
クアラルンプール市内のホテルがほかの都市に比べてお手頃価格です。例えばリッツカールトンクアラルンプールは1泊2万円ほど。豪華なホテルで優雅な時間を過ごされてはいかがでしょうか?
私たちが泊まったルネッサンス・クアラルンプールでは、プールとキッズエリアが充実していました。立地もKLCCにも徒歩で行けるのでとても便利でした。
2023年10月にリニューアルオープン!
プールにスライダーができ、キッズエリアも更にグレードアップしたようです。
クアラルンプールのおすすめスポット
キッザニアクアラルンプール
日本のキッザニアより空いています。私たちが訪れた日はスクールディと被ってしまったようでやや混雑していましたが、日本と比べると断然空いていました。3歳の子供でもいくつかアクティビティにチャレンジができましたよ。
ペトロサイエンス
スリアKLCCの中にあるので天候を気にせず遊べる科学館です。子供はもちろん大人も楽しめます。2時間ほどで回れます。
サンウェイラグーン
プールが充実したテーマパークです。ある程度大きい子供連れのファミリーにおすすめです。
こんなところに注意
マレーシア料理がちょっと辛いです。辛さに強い人だと平気だと思いますが、未就学児くらいの子だと辛いと感じると思います。小学生くらいになると「いける!」そうで、米もがっつり食べてくれますが、「スパイス抜きで」と伝えるのも良いかと思います。
もちろんクアラルンプール中心部には、日本の飲食店も出店があるので臨機応変に対応は可能でした。
バンコク(タイ)
基本情報
バンコクまでは直行便で関西から片道5時間弱、羽田から片道6時間弱。時差は2時間です。
LCCも就航しているので、こちらも渡航費をセーブすることができます。
バンコクのここがオススメ!
東南アジアのエネルギッシュさと、見どころ・アクティビティのバラエティです。
チャオプラヤ川クルーズやトゥクトゥク、スカイトレインなどを行き先に合わせて使い分ければ、乗り物好きな子供も楽しめます。
また食費が比較的安価です。タイ料理といえば辛いものが多いイメージですが、パッタイ、タイスキ、カイチャオ(タイ風卵焼き)など子供にも食べやすいメニューもあります。
日本では高いマンゴーも現地価格なのでオススメです。
バンコクのおすすめスポット
シーライフバンコク オーシャンワールド
サイアムパラゴンの水族館です。室内なので日中暑いバンコクでも、小さな子供でも過ごしやすいです。
The Oriental Spa @マンダリンオリエンタル
子連れ旅行中でも、時間が許せば子供たちをパパに任せていきたい一押しスポットです。
マンダリンオリエンタルに宿泊しなくてもスパのみの利用も可能。
ボートでスパ棟まで行く一人時間も格別。
こんなところに注意
バンコクといったら寺院巡り。子供も興味をひくようなワットポーなどもおすすめですが、暑さ対策が必ず必要です。朝早くに訪れる、こまめな水分補給を心掛けてください。
台北(台湾)
基本情報
直行便で関西から片道約3時間弱、羽田から片道約3時間半ほど。時差は1時間です。
台北までも先述した国同様、LCCも就航しています。
台湾のここがオススメ!
小さな公園が多く観光をしながら遊べるスポットが豊富です。
また夜市はお祭り気分で楽しめます。射的やピンボールなどちょっとした景品がもらえるので是非チャレンジしてみては?夜市でのベビーカーは道を選ぶので抱っこひもの活用をおすすめします。
直近では台湾観光局が訪台個人旅行者を対象に約2万円(5,000台湾ドル)を抽選でプレゼントするキャンペーン「遊・台湾で金運も開運も狙っちゃおう!~Taiwan the Lucky Land」(現地語:「遊台灣金福氣 Taiwan the Lucky Land」)を行っているようです。
台湾のおすすめスポット
台北101
綺麗なショッピングモールやフードコートがあり、展望台も写真映えするスポットが満載です。
特に夜はライトアップが綺麗です。
夜市
昭和感あふれるゲームコーナーが楽しい!寧夏夜市は規模感が丁度よくおすすめです。
こんなところに注意
人気のタピオカ、大人が飲んでいると子供も欲しがるのですが、ちゃんと噛まないと危ないので小さな子供には与えないほうがベターです。
まとめ
いかがでしょうか?
是非次の旅行の参考にしてみてくださいね。
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